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「鼻濁音」の次に厄介な「無声化」

私たち九州人にとって鼻濁音に次いで厄介なのが無声化です。

無声化の基本については、「東京外国語大学言語モジュール」というサイトがわかりやすかったので、リンクしました。


無声化は、鼻濁音ほどでは無いものの、やはり関西以西の地域では発音が難しいとされています。

特に、関西の方はこの無声化に苦しむようです。

テレビのトーク番組を見ていると、この無声化の発音によって関西出身者かどうかがはっきりとわかります。

余談ですが、明石家さんまさんのお嬢さんのIMALUさんは、アクセントは標準語なのに、無声化ができません。

このことから、離れて暮らしていても、幼少期にお父さんと交わる機会が多かったのだろうと推察しています。


さて、私たち九州人は無声化がどのように苦手なのでしょうか。

母音「い」「う」が無声子音「K 」「S 」「T 」「H 」「P」に挟まれたとき無声化になるのですが、それが無声化にならない方がおられます。

つまり「(好き)SKIがSUKI」 に「(聞く)KKUがKIKU」に 「(草)KSAがKUSA」になってしまうのです。

また、語尾の「です。」「ます。」は、本来「DES」「MAS 」なのに対し、関西人は「DESU」「MASU」と発音し、九州人は「DE」「MA」と語尾の「す」が不明瞭になります。

また、同様に語尾の「ありません。」の「ん」も九州人は脱落することが多いようです。

幸い、歌の場合は、語尾は伸ばすことが多いので脱落は免れることができますが、無声化はなかなかに難易度が高いです。


私見ですが、「鼻濁音」は分かっていても発音できない人が多く、「無声化」は気をつければできるが、見落とすことが多い印象です。



福岡県飯塚市



 
 
 

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