今日、福岡朝鮮歌舞団の公演に行ってきました。
毎年のように、コーロ・サンガがアンニョンハセヨコンサートで同じ舞台に立たせてもらっている朝鮮民謡のプロのプレイヤーです。
歌舞団では、ここ数年、小学3年生の国語の教科書に朝鮮の民話「三年峠」が掲載されている縁で、小学校での公演をされているそうで、今日は、広くその活動を知ってもらうための公演でもあったそうです。
そのため、内容はとても楽しく易しいものでしたが、いつも通りの圧巻のパフォーマンスでした。
この公演を通して、サンガに所属していることがどんなに幸運なことか、実感したことが二つありました。
ひとつめは、このプロ集団と共にステージに立ち、ともに演奏することのできる喜びを歌舞団の方のパフォーマンスを見ながら感じたことです。
また、ふたつめは、歌舞団のファンクラブであるフクカムの方が、最後のあいさつで、「次はもっと大きな舞台に立たせてあげたい」とおっしゃったときに、サンガが演奏会などで度々大きな舞台に立つことができていることのありがたさを感じたことです。
一人ではできない貴重な経験をサンガを通してさせていただけることに感謝し、10月の50周年記念演奏会に向けて精一杯努力しようと誓った今日の午後でした。
福岡県飯塚市
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