昨夜の練習時に大分先生にお借りしたCDを聴きました。
ソプラノ歌手鮫島有美子さんの「日本歌曲選5~ふるさとの」です。
考えてみたら、合唱曲のCDはこれまでたくさん聞いてきましたが、ソプラノ歌手のCDを聞くのは初めてでした。
鮫島有美子さんの歌声は艶があってとても素敵でしたが、メゾソプラノ歌手のCDを間違えて借りてきてしまったかしら?と思ったほど私のイメージするソプラノとはかけ離れていました。
聞いたこともないのにイメージがあったとは我ながら驚きでしたが、自分の声とかけ離れていたからそう思ったのかもしれません。
大分先生は、良い歌を聞いて勉強してくださいとおっしゃったけれど、この方の歌を下手に真似するとやけどしそうな気がして、いろいろ調べてみました。
すると、ソプラノは、女声三声の中で最も人数の多いパートなのだそうです。
サンガでは常にアルトの人数の方が多いので意外でしたが、人数が多い分、声質も様々でソプラノの中に6種類もの声種があるのだそうです。
この6種類の声種についてオペラ歌手の車田和久さんが公式ブログ「音楽に寄せて」のこのページで詳しく解説していらっしゃいます。
それぞれの声種の事例がリンクされていますので、自分にあった声種を探してみるのも面白いかもしれません。
そして、来週の練習日に別のソプラノ歌手のCDをお借りしてみたいと思います。
福岡県飯塚市
混声合唱団 コーロサンガ
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