コーロサンガの愛唱曲でもある「百万本のバラ」の誕生秘話について、団の幹事長さんから聞きました。
とても興味深い話だったので、検索してみたら3本の新聞記事を見つけました。
北海道新聞 「百万本のバラ」誕生秘話 原曲に込められた小国の悲劇
朝日新聞 加藤登紀子さんが「百万本のバラ」を歌い続ける理由――歌にはあなたと私の「小さな物語」がある
朝日新聞 加藤登紀子さん「自由であることが大事」 笑いあり涙ありのひととき
悲恋の歌とばかり思っていましたが、実は、戦争に翻弄される小国の悲劇を歌った歌だったとは。
「娘に生を与えたけど幸せはあげ忘れた。」
何と辛い詩でしょうか。
あの悲しい調べの意味はそれだったのですね。
そういう意味では、この歌は平和を願う歌だったはず。
それが、今は戦争を理由に歌えない歌になっているとは。
戦争に加担しないこの日本で「百万本のバラ」を日本語で歌うことの意味を考えました。
福岡県飯塚市
混声合唱 コーロサンガ
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